( 8月29日(土) 14:30~15:30 )
【演題 】
「学校Ver.3.0」時代の教師像と教員養成教育の刷新
-カリキュラム・教育DX・学修環境の一体的改革による学びの再構築-
・講演:梅津 正美(鳴門教育大学)
・司会:長井 映雄(鳴門教育大学)
【趣旨】
四国の教員養成を担う国立大学として、鳴門教育大学は、「主体的に学び続ける教師の育成」を理念に掲げ、教員養成教育の在り方そのものを問い直す取り組みを進めてきました。近年、教育を取り巻く環境は大きく変化し、デジタル技術の進展や学習観の転換を背景に、学校は「学校Ver.3.0」とも呼ばれる新たな段階へと移行しつつあります。こうした時代において教師には、知識や技能を伝達する役割にとどまらず、学びを再構築し、学習環境を設計し続ける存在としての力量が求められています。そのためには、教職課程におけるカリキュラムの再編、教育DXの推進、学修環境の整備を個別に進めるのではなく、一体的に捉え直すことが不可欠です。
本講演では、鳴門教育大学における教員養成教育の取り組みをもとに、「学校Ver.3.0」時代にふさわしい教師像を展望するとともに、カリキュラム・教育DX・学修環境の一体的改革による学びの再構築について考察します。